ゆるむしの森プロジェクト

休耕田に自然発生した森林緑地「ゆるむしの森」の観察、管理・運営活動を中心とする情報ブログ

タテハチョウ科ーコムラサキ亜科・タテハチョウ亜科

2022.10.21更新  ゆるむしの森のチョウ

「ゆるむしの森」には、沢山のタテハチョウ科 Nymphalidae の仲間が生息しています。これまで生息を確認しているのは19種です。ここではコムラサキ亜科3種とタテハチョウ亜科5種の画像を載せます。目撃頻度は:稀 (+) 、少ない +、中程度 ++、多い +++ で表しています。

                   

コムラサキ亜科 Apaturinae

コムラサキ Apatura metis

●前翅長:30–42 mm  ●時期:5–10月  ●目撃頻度:+++  幼虫の食草:カワナヤギ、シダレヤナギ、マルバヤナギなどのヤナギ科の樹木

                   

ゴマダラチョウ Hestina persimilis japonica

●前翅長:34–48 mm  ●時期:5–9月  ●目撃頻度:++  幼虫の食草:エノキ、エゾエノキ(アサ科樹木)

                   

アカボシゴマダラ Hestina assimilis assimilis 

●前翅長:38–52 mm  ●時期:4–11月  ●目撃頻度:+++  特定外来生物  幼虫の食草:エノキ、エゾエノキ、クワノハエノキ(アサ科樹木)

                   

タテハチョウ亜科 Nymphalinae

キタテハ Polygonia c-aureum

●前翅長:25–35 mm  ●時期:3–11月  ●目撃頻度:+++  ●幼虫の食草:アサ、カナムグラ、カラハナソウなどのアサ科草本、アカソ、コソバイラクサイラクサ科)

                   

アカタテハ Vanessa indica

●前翅長:30–35 mm  ●時期:3–11月  ●目撃頻度:(+)  ●幼虫の食草:カラムシ、ヤブマオなどのイラクサ科草本ケヤキ、ハルニレ(ニレ科樹木)

                   

ヒメアカタテハ Vanessa cardui

●前翅長:26–33 mm  ●時期:4–11月  ●目撃頻度:+  ●幼虫の食草:キク科(ハハコグサヨモギなど)、イラクサ科(イラクサ、カラムシなど)

                   

ルリタテハ Kaniska canace

●前翅長:27–43 mm  ●時期:3–5月(越冬型)、6–11月  ●目撃頻度:++  ●幼虫の食草:サルトリイバラ科(サルトリイバラ、シオデ)、ユリ科ヤマユリホトトギスなど)

                   

ヒオドシチョウ Nymphalis xanthomelas

●前翅長:27–43 mm  ●時期:3–4月(越冬型)、6月、9–11月  ●目撃頻度:●埼玉県絶滅危惧II類(VU)[1●幼虫の食草:エノキ、アキニレ、ヤナギ類

                   

引用文献

[1] 埼玉県レッドデータブック動物編2018  (6) 昆虫類 ② チョウ目チョウ類: https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/129694/16reddatabook-chourui.pdf

                   

カテゴリー:ゆるむしの森のチョウ