カテゴリー:生き物観察
初夏を迎えて「ゆるむしの森」でも多くの昆虫が見られるようになりました。この日(5月31日)、観察できたチョウを中心とする主な昆虫を写真1–11に示します。
写真1 モンキチョウ Colias erate (シロチョウ科)の♀
写真2 アキニレの主幹にとまるヒカゲチョウ Lethe sicelis(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
写真3 樹液が出ているアキニレにとまるサトキマダラヒカゲ Neope goschkevitschii(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
写真4 樹液が出ているハンノキの主幹にとまるサトキマダラヒカゲ
写真5 コムラサキ Apatura metis(タテハチョウ科コムラサキ亜科)の♀(この日一番多く見られたチョウの種)
写真6 コミスジ Neptis sappho(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)(ノイバラの葉上)
写真7 イチモンジセセリ Parnara guttata(セセリチョウ科)
写真8 マイマイガ Lymantria dispar(ドクガ科)の幼虫
写真9 アキニレの樹液を吸いにきたオオスズメバチ Vespa mandarinia(スズメバチ科)
写真10 コガネムシ Mimela splendens(コガネムシ科)
写真11 カワヤナギの主幹上にとまるノコギリクワガタ Prosopocoilus inclinatus(クワガタムシ科)の♂と♀(アキニレ上にも多数目撃)
写真に収めることはできませんでしたが、ナガサキアゲハ、キタキチョウ、ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラ、キタテハ、ツバメシジミ、ベニシジミなどが飛ぶ姿も見られました。
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