ゆるむしの森プロジェクト

休耕田に自然発生した森林緑地「ゆるむしの森」の観察、管理・運営活動を中心とする情報ブログ

#昆虫

7月のチョウ類ーその2

先週のブログ記事で、7月の「ゆるむしの森」で見られたいくつかのチョウの仲間を紹介しましたが、昨日、追加の種を撮ることができましたので、ここでアップします。 夏の真っ盛りの森は下草が伸び、いくつかの樹木の幼木は隠れてしまいそうです。写真1は森の…

7月のチョウ類

「ゆるむしの森」では、6月初旬に短時間ですが、ヒョウを伴うゲリラ豪雨に見舞われました。その際、低幼木を中心に枝折れや葉の損傷などがあり、多大な被害を受けました。クヌギやコナラの低木は何本か根元から折れ、アオキなどの大きい葉の樹木はズタズタに…

ヤナギ類に群がる昆虫

2022.06.29更新 樹液を出す木と言えばクヌギがコナラがよく知られています。残念ながら「ゆるむしの森」のクヌギやコナラはまだ低幼木の段階であり、樹液は期待できません。他方、樹液ではクヌギに劣らないヤナギ類が豊富にあります。ここで、5月の終わりか…

5月上旬の昆虫

5月初旬の大型連休に明けに「ゆるむしの森」を訪れました。森はますます緑の度合いを増していました。たくさんのチョウが乱舞していて、目立ったのがゴマダラチョウとアカボシゴマダラです。5月初めは1化目の羽化が続々と始まる時期ですが、あちこちに蛹痕…

コムラサキ亜科幼虫は冬支度

「ゆるむしの森」にはヤナギ類やエノキが豊富にあります。これらを食樹とするコムラサキ亜科(Apaturinae)のチョウにとっては棲みやすいと思われ、夏季にはコムラサキ、ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラが飛ぶ姿が頻繁に見られます。 今日、カワヤナギの樹…

秋の昆虫ーアサマイチモンジを初目撃

9月初めの長雨が続いたせいか、ここにきてだいぶ秋めいてきました。ゆるむしの森では、アキニレやヤナギの樹液レストランも閉店じまいで、沢山訪れていた昆虫たちもすっかり見られなくなりました。 それでも、依然としてたくさんのチョウが舞う姿は見ること…

アキニレとクワガタムシ

樹液に集まる昆虫の代表格と言えば、カブトムシやクワガタムシです。そして、樹液が豊富な樹木と言えばクヌギやコナラなどのブナ科の落葉樹が想像されますが、実はアキニレもそれらに勝るとも劣りません。むしろ、クワガタはアキニレが好きなように思います…

初夏の昆虫

初夏を迎えて「ゆるむしの森」でも多くの昆虫が見られるようになりました。この日(5月31日)、観察できたチョウを中心とする主な昆虫を写真1–11に示します。 写真1 モンキチョウ Colias erate (シロチョウ科)の♀ 写真2 アキニレの主幹にとまるヒカゲチョ…

早春の虫

春が訪れ、ゆるむしの森は少しずつ芽吹いています。まだ虫の姿はきわめて少ないですが、森をぐるっと探索してみました。ハンノキの森の枝先には若葉がついていました(写真1)。下草も緑になっています。 写真1 ハンノキの森を出たところにある野原はまだ枯…

生き物観察

チョウを中心とする昆虫観察、そのほかの生き物の観察を記しています。 2022年↓ 2022.09.17 初秋のチョウ 2022.09.08 ゆるむしの森の甲虫類 2022.08.07 ゆるむしの森のカエル 2022.07.31 7月のチョウ類ーその2 2022.07.25 7月のチョウ類 2022.06.24 ヤナギ…