2023.9.01更新 ゆるむしの森のチョウ
「ゆるむしの森」および周辺エリアで、これまで生息が確認できたアゲハチョウ科 Papilionidae のチョウは6種です。目撃できる個体数については:多い +++ 、中程度 ++、少ない +、稀 (+) で表しています。
アゲハチョウ亜科 Papilioninae
アゲハチョウ(ナミアゲハ) Papilio xuthus 英: Asian Swallowtail
●前翅長:38–60 mm ●時期:3–11月 ●越冬態:蛹 ●目撃頻度:++ ●幼虫の食草:ミカン、カラタチ、サンショウなどのミカン科植物
キアゲハ Papilio machaon 英: Old World Swallowtail
●前翅長:38–65 mm ●時期:3–11月 ●越冬態:蛹 ●目撃頻度:+ ●幼虫の食草:ハマウド、シシウド、ノダケなどのセリ科植物、ニンジン、ミツバ、アシタバ、パセリなど
クロアゲハ Papilio protenor 英: Spangle
●前翅長:45–70 mm ●時期:4–9月 ●越冬態:蛹 ●目撃頻度:+ ●幼虫の食草:ミカン、ユズ、カラタチ、サンショウなどのミカン科植物
ナガサキアゲハ Papilio memnon 英: Great Mormon
●前翅長:60–80 mm ●時期:5–10月 ●越冬態:蛹 ●目撃頻度:+ ●幼虫の食草:ミカン、ユズ、カラタチ、サンショウなどのミカン科植物
ジャコウアゲハ Atrophaneura alcinous
●前翅長:45–60 mm ●時期:4–10月 ●越冬態:蛹 ●目撃頻度:(+) ●幼虫の食草:ウマノスズクサなどウマノスズクサ科植物
アオスジアゲハ Graphium sarpedon 英: Common Bluebottle
●前翅長:35–45 mm ●時期:5–10月 ●越冬態:蛹 ●目撃頻度:++ ●幼虫の食草:クスノキ、タブノキ、イヌガシ、ニッケイなどのクスノキ科植物
カテゴリー:ゆるむしの森のチョウ