#アキニレ
カテゴリー:チョウの食草と食樹 アキニレ Ulmus parvifolia(ニレ科ニレ属) ●食樹とする(葉を食べる)幼虫のチョウ種:ヒオドシチョウ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科) 落葉高木で、樹高 10~15 m になります。樹皮は灰色~灰褐色で、不規則な鱗片状…
カテゴリー:樹木と草本 4月に入り、ゆるむしの森でも若葉の緑が目につくようになりました。落葉樹のいまの状況を中心に紹介します。 写真1は森のシンボルの一つであるハンノキのツインタワーで、右側の緑はメダケ林です。中央に見える観察路はカラスノエン…
カテゴリー:樹木と草本 先のブログ記事で「ゆるむしの森」の秋の草本を紹介しました(→秋の下草)。この記事では秋の下草第二弾として、昨日(10月21日)観察した草本を中心に紹介します。 秋と言えば、お馴染みのセイタカアワダチソウです。キク科アキノキ…
カテゴリー:生き物観察 樹液に集まる昆虫の代表格と言えば、カブトムシやクワガタムシです。そして、樹液が豊富な樹木と言えばクヌギやコナラなどのブナ科の落葉樹が想像されますが、実はアキニレもそれらに勝るとも劣りません。むしろ、クワガタはアキニレ…